ブログ移転しました

はてなブログへ「引っ越し」(って言い方あんまり好きじゃないのですが)いたしました。 新しいブログのURLはこちらです。↓http://kaya8823.hatenadiary.com/ 今後とも、何卒、よろしくお願いいたします!^^

なぜ、しまむらの従業員は土下座してしまったのか

先月末からネットで炎上している「しまむら従業員土下座事件」。ついに先日、加害者の女性が逮捕される事態にまで発展しましたね。 謝罪強要の疑いで43歳女を逮捕 店員に土下座させネットに投稿(MSN産経ニュース) しまむら好きの私としては、この事件は…

今ドキ男子は女子よりも「結婚」に憧れているらしい(anan調べ)

259日ぶりのブログです。こんにちは、かやです。 今週のanan『男が結婚を決める理由』によると、いま「結婚したい男子」が増えているそうです。最近の男子は女子よりも、結婚に憧れを抱いているようです。http://magazineworld.jp/anan/1874/#diary 同誌が行…

「愛は年収」…承知しました

みなさま、あけましておめでとうございます。多分、今年もっとも遅く新年の挨拶をしたブロガーという程、遅くもなく中途半端なのが、かやになります。 さて、ほとんど更新しなくなったと思いきや、こうして突発的に更新してみたりする当ブログですが、今回は…

おもちゃのハローマックのツイートから日本市場の開国と大店立地法へと思いを馳せている間にも・・・

ご無沙汰しております。かやです。 あっという間に11月半ば、2012年も終わりに近づいております。 1ヶ月と2週間後にはみなさんの大好きなクリスマス。 両親が厳しかったためクリスマスにプレゼントを買ってもらったことがない私はこの時期、 ショッピングセ…

保険大好き日本人が、みんなで支える生保レディ

ご無沙汰しております、ノマド系OL、かやです。ちょっと仕事がバタバタしており、久々の更新になってしまいました。 さて少し前ですが、4/21の週刊ダイヤモンドが『騙されない保険』特集を組んでいます。 内容をざっとひとことでまとめると、「保険各社は、…

バレンタインデーを中止したがる非モテたちの闘い 〜恋愛至上主義 VS サブカルチャー〜

バレンタインデー前日ですがみなさん、準備はいかがですか。 中1の時に好きな男の子にチョコをあげるも玉砕した経験から、早々とバレンタインデーを見限ってきた私です。 ネット上では毎年のように「今年のバレンタインデーは中止になりました」系のコピペが…

橋下市長VS学者たち 〜「文句はないから結果出せ」でOKだと思うの〜

こんにちは!かやです。東京では昨日、申し訳程度に雪が降りました。地元はちょっとした雪国(ってどんなだよ)なので、凍った雪道を歩くのが割と得意な私です。 先日のブログ『橋下市長を支持する「普通」願望』では、について考えました。彼の批判する「既…

毒を抜かれた小悪魔ageha

前回のブログには想像以上に反響があり、嬉しいやら恥ずかしいらです。というわけで誰も覚えてないと思いますが「次回はagehaネタで」と書いてしまったので、2月号が発売されて久しい(小悪魔agehaは月刊誌で1日発売です)のですが、元総合編集長中条氏が去…

スクールカーストを生き抜くためのキャラ

最近の若者はキャラによって自分を演じ分けているらしい。中学生を対象とした調査*1によると、教室内での地位とキャラに対する考え方には相関があるそうです。これが本当に若者のリアルを現しているかはわかりませんが、集団の中での自分を、キャラという側…

橋下市長を支持する「普通」願望

こんにちは、kayaです。今回は「リア充」について触れつつ、若者たちの「普通」願望を掘り下げてみたいと思います。リア充とはご存知、ネットスラング発祥の「現実生活が充実している奴ら」を指す言葉。この言葉が、誰のどんな思いを体現しているのでしょう…

中條編集長が去ったagehaに付録がついてもはや宝島社ですかと

こんにちは、かやです。もうすぐクリスマスですね。いかがおすごしでしょうか。私は例のごとく、仕事から帰った後はブログ書いたり本読んだり、充実した引きこもりライフを満喫しております。さてさて、今回は「元」小悪魔ageha総合編集長の中條寿子氏と付録…

痴漢は身体の万引きか

こんばんは、寒くなりましたね。みなさま秋の夜長をいかがお過ごしでしょうか。今日は久しぶりの更新です。突然ですが先日、真夜中に新宿某所のドン◯ホーテで痴漢に遭いまして。もちろん今でも思い出すとゲェ…とか思うわけですが、そこは転んでもタダでは起…

ミスコンはヌードでやればいいのにね(パート2)〜差別と差異〜

こんにちわー。 前回のブログには沢山の反響をいただきました。「ライトフェミはすぐ男に媚びる」とか「人種差別にも同じことを言うのか」とか、「あの子は小悪魔agehaを読んでいるアレな人だから」 、「差別と差異を一緒にするな」などなど。 文章の解釈は…

ミスコンはヌードでやればいいのね

みなさまこんにちは。学園祭の季節ですね。少しでもフェミニズムをかじり、そしてこじらせた女としてこの時期ちょっと気になるのはそうミスコンです。 ご存じの方も多いと思いますが、ツイッター上では最近ミスコンをめぐる議論が大いに盛り上がっています。…

生まれ変わるなら 男?女?

みなさんこんにちは。日曜の夜いかがお過ごしでしょうか。かやは今、東京某所のサイゼ◯ヤでミラノ風ドリアを食べつつこのブログを書いています。 予算の都合上、半熟卵はのせていません。 老若男女で溢れる店内でぼんやりと、ある統計調査の事を思い出しまし…

ふたりエッチとフリーター

こんにちは。世間では3連休ですねkayaもだけど。みなさまいかがお過ごしでしょうか。自分は相変わらず目立った予定もないので、週末引きこもりをやっております。 いきなりですが、先日のブログで90年代後半、中学生男子に回し読みされていた漫画「ふたりエ…

愛あるセックスと「自由」 (2)

こんにちは。いつのまにやら10月ですね。この季節、バーバリーのチェックのミニを履きたくなりますね持ってないけど。先日の記事では北原みのり氏の著作を参照しつつ、かつてのアンアンが高らかに唱えたような「セックスにおける自由」が今も可能かどうか考…

愛あるセックスと「自由」

こんにちは。Kayaです。最近、北原みのり氏が書いた『アンアンのセックスできれいになれた?』を読みました。 1970年に日本初の女性ファッション誌(と言ってもいいよね)として生まれたan・anの40年間を、セックス特集で振り返るという内容。面白かったよ。a…

女性専用車両と男性差別

こんにちは。kaya@夏休みでした。田舎(地元ね)ではひぐらしが鳴いてたよ。今日はそんなkayaが数日間だけ、東京の通勤ラッシュから離れて思ったことを書きます。 いきなりですが、あなたは「女性専用車両について賛成or反対?」って聞かれたらどう答えます…

結婚したら勝ち組。

みなさん、こんにちはー。相変わらず蒸しますね。いかがお過ごしでしょうか。江ノ島で、リア充が吹かせる湘南の風に吹かれたけど美味しいパスタは作ってないkayaです。 いきなりだけど最近、通勤途中に『くすぶれ!モテない系』(能町みね子著)というエッセ…

「女性を活用すると企業の業績が良くなる」は本当か

こんにちは。みなさま、夏バテしてませんか。kayaはこの時期、ヨーグルトばっかり食べてるんだけどそんなことはどうでもよくて、今回は「企業の女性比率と業績」のお話です。 先日、ツイッター上で、「男ばかりがガツガツ働かなきゃいけなくて、女はパートか…

美しい日本の会社

こんにちは、kayaです。今回は、日本の会社について書きます。といっても難しい話はできないので、印象論(こら)から始めてみます。 働き始めて改めて感じたのが、会社って本当に「尽くす人たち」を必要としているんだな、ということ。サービス残業も厭わず…

浅田真央はエッチすべきか

お久しぶりです!ちょっと痩せましたが、元気にやっております。kayaです。 今回はやや古い5月上旬の話題なのですが、ラサール石井氏の「浅田真央はエッチすべき」発言について考えてみます。 「くだらん呟きばかりだとフォロワーさんに言われたばかりでなん…

女を降りる勇気

お久しぶりです。4月以降、ぼんやりとモノを考える時間がめっきり少なくなってしまいましたが、元気でやっています。 どうも私は「女であることの違和感」にこだわってしまうタイプのようで、仕事中もときどき、考え込んでいます。(働けよ たとえば「働くと…

聖子の自由

地震と原発の混乱もおさまらぬままですが、今回は少し、「女の欲望が許される条件」について書いてみます。 以前、野田聖子氏の高齢出産についてまとめたことがあるhttp://p.tl/k18U。彼女の決断にはそれなりの背景があったはずなのに、マスメディアは一様に…

東北という物語

今回は松田聖子について書くつもりが、11日に大地震が起きてから思ったことを少し、書いておこうと思う。 日本の真ん中から上半分を襲った巨大地震から、1週間がたった。 被災した親戚いわく、「とにかくひどい状態」らしい。テレビ(うちはテレビがないのでN…

「何でも欲しがる女」のこと

少し前の話だが、自民党の野田聖子議員(50)が体外受精で男児を出産した。 彼女の頑張りに、多くのメディアは祝福ムードだったと思う。だがウェブ上に溢れていたのはむしろ、彼女をあざ笑う罵詈雑言の数々だった。週刊誌も酷い。男性向け、女性向けを問わず…

若い女の値段について(1)

今回はいよいよ、「若い女の価値」について考えてみたい。「いよいよ」って言うほどでもないけど。 突然ですが、キャバクラに行ったことのある男性は割といると思う。最近は不況だし、そこまで多くもないかな。 キャバクラは、1時間に約1万円を支払い、女の…

若い女の値段について(2)

「若い女」の価値がどれほどインフレを起こしているかは、「若い男」のそれと比べてみるとよりハッキリする。 男女双方の若さだけに価値があるとすれば、若い男子が自分たちの性を売る場所がもっと存在してもいいはずである。*1 また例えば、ミスコンならぬ…